北越急行の鉄道むすめ「松代うさぎ」とともに乗降客を出迎え

かつて北越急行ほくほく線を駆け抜け、上越・北陸の冬を駆けた特急「はくたか」。
そのシンボル的存在だったのが、白と紅の先頭車両の「お顔」が親しまれた 681系「スノーラビット」 です。
1997年の北越急行開業から、2015年3月の北陸新幹線延伸による廃止までの18年間、スノーラビットは越後湯沢〜金沢間を最高速度160km/hで疾走し、日本最速の在来線特急(当時)として多くの人々の記憶に刻まれました。
雪を切り裂くように走るその姿は、まさに北国の冬の風物詩。
“雪うさぎ”の愛称で親しまれたデザインとスピード感は、多くの鉄道ファンを魅了してやまない存在でした。
そんなスノーラビットの模型が、この秋から道の駅 まつだいふるさと会館の1階にて、リファイン展示がスタートしました。

お隣には北越急行の鉄道むすめ「松代うさぎ」のパネルも展示され、まつだい駅の乗降客を出迎えてくれます。
さらに、ふるさと会館内の売店では「はくたか号」関連グッズの販売も。
スノーラビットのクリアファイルや写真集、キーホルダーからトートバッグに至るまで、思わず手に取りたくなるアイテムが並びます。
道の駅にお越しの際には、ぜひお立ち寄り下さい!

※展示場所:道の駅ふるさと会館(北越急行まつだい駅前)
※展示車両:681系「スノーラビット」先頭車両
※グッズ販売:ふるさと会館売店にて実施中
参考リンク
リメンバー特急はくたか(北越急行HP)
https://www.hokuhoku.co.jp/hakutaka.html#1
