【速報】松代・犬伏出身の山本唯翔選手が箱根駅伝でMVP

前回大会に続く5区区間新を記録。母校・松代中学校の同級生も沿道や地元から声援送る

2024年1月2日、3日の2日間にわたり開催された第100回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)にて、城西大学の5区ランナーとして出場した山本唯翔選手が、同じく5区で出場した前回大会に続く2年連続で区間新記録を記録し、大会MVPを獲得しました。

山本唯翔選手は松代・犬伏出身で、開志国際高等学校から城西大学に進学。4年生として今年の箱根駅伝5区を走り、城西大として初の往路3位に貢献しました。

小田原中継所から芦ノ湖までの約20km、標高874mまでの山上り区間は箱根駅伝の最大の難所と言われていますが、昨年山本選手が区間新を記録した際についた異名は“山の妖精”。

今年は、山本選手の母校である松代中学校の同級生が応援団が箱根を訪れ、5区沿道から声援を送りました。

同級生たちの「唯翔がんばれ!」の声に山本選手も左手を軽く挙げて応じた

元旦の地震の影響で現地での応援が叶わなかった同級生たちは、地元・松代でプライベートビューイングで応援。山本選手の大会での活躍は、松代地域に新年の明るい話題を届けてくれました。


令和6年能登半島地震で犠牲となられた方々におくやみを申し上げるとともに、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。皆さまのご安全と、1日も早い復興をお祈りしております。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。
越後松代ベース編集部

※記事掲載時の山本唯翔選手の学年表記に誤りがございました。お詫びして訂正します。