「赤ふん少年」たちの冬支度が完了!

小荒戸の冬の風物詩

12月4日、小荒戸集落では、大地の芸術祭作品「帰ってきた赤ふん少年」に冬衣装を着せる催しが行われました。

「赤ふん少年」は、2006年に大地の芸術祭作品として製作され、会期終了とともに一度は撤収したものの、集落の要望で2009年に再び設置された作品です。

毎年冬になると雪が3~4メートル降り積もる同地域。集落の公民館等の雪囲いと時期を同じくして、「赤ふん少年」たちの冬支度も完了しました。

▽”冬支度”作業中の様子

夏衣装
冬衣装
「赤ふん大将」の冬支度も万全です

これから本格的な雪シーズンが到来する松代ですが、ぜひ冬仕様の「赤ふん少年」たちを訪ねてみてはいかがでしょうか?

▽「帰ってきた赤ふん少年」について(大地の芸術祭HP)
https://www.echigo-tsumari.jp/art/artwork/boys_with_red_lion_cloths_returned/