1月、世田谷公園(東京都世田谷区)にて「新年子どもまつり」が開催されました。
会場には、地域内外から多くの家族連れが訪れ、雪国ならではの遊びと交流を楽しむ姿が見られました。

前日準備の前に行われた歓迎会では、世田谷区・生涯学習課の平原課長、十日町市・柳松代支所長よりご挨拶がありました。続いて、十日町市議会議長であり、越後まつだい冬の陣の統括軍師を務める村山市議からもご挨拶があり、3月に開催予定の「越後まつだい冬の陣」についての告知が行われました。


会場には、今年も「世田谷へ雪のプレゼント」の腰巻きを巻いた大型ダンプカーで大量の雪が運び込まれました。ダンプカーが到着し、雪が下ろされるたびに、子どもたちからは大きな歓声が上がります。
運び込まれた雪を使い、世田谷区職員やスポーツ振興財団のメンバー数十名が中心となって、かまくらや雪のすべり台のコースを設営に汗を流します。


この雪遊びの場づくりにあたっては、松代支所や「道の駅まつだいふるさと会館」の職員、地域おこし協力隊をはじめとした関係者が連携し、雪のすべり台やかまくらの設営作業が行われました。
その後、夜には世田谷区の有志の皆さんの企画により懇親会も開催。懇親会では、新年子どもまつりに初めて雪を運んだ当時の思い出などが語られ、これまでの交流の歩みを振り返る時間となりました。
日曜日のイベント当日は、雪遊びだけでなく、飲食ブースにも多くの来場者が集まりました。毎年人気の「もぐら汁」やおもちを求めて行列ができ、冷えた身体を温めながら、冬の味覚を楽しむ様子が見られました。


今回の新年子どもまつりには、延べ約45,700人が来場し、過去最大規模の開催。会場では、雪のすべり台やかまくらを楽しみに並ぶ多くの子どもたちの姿が見られ、終日にぎわいが続きました。


当日は、「まつだい早稲田じょんのびクラブ」の学生メンバーの司会によるクイズ大会も開催。新市誕生20周年の節目を迎える「越後まつだい冬の陣」の告知や、世田谷区の地域住民との交流が続いている「通い農」の取り組み、その拠点施設としての「棚田ステーション」の紹介も行われました。

松代地域と世田谷との交流は冬だけではありません。2026年6月6日(土)・7日(日)に開催予定の「せたがやふるさと区民まつり」には、今年も十日町市ブースとして出店する予定です。雪の季節以外にも、松代地域の魅力を伝える機会として準備が進められています。
新年子どもまつりは、雪国ならではの環境を活かしながら、世田谷と松代を結ぶ交流の場として続いてきました。今年も多くの関係者の協力のもと開催され、次の取り組みへとつながる一日となりました。
