まつりの目玉である「雪のすべり台」や「かまくら」が今回も登場。1月11日(日)10時~15時、世田谷公園にて

東京都世田谷区の冬の風物詩のひとつ―。世田谷公園に突如として現れる雪のすべり台と、かまくらには毎年多くの親子客が訪れます。先シーズン(2025年1月)の開催時は来場者数なんと39,500人。そんな『新年子どもまつり』が今年も開催されます。
(昨年開催時のイベントレポートはこちら)

『新年子どもまつり』は、世田谷区内の子どもたちがさまざまな遊びをとおして交流し、新年の1日を楽しむ行事です。30年以上にわたり、世田谷区の交流自治体である十日町市松代より、今年も10トンダンプ3台分の雪をプレゼントを実施し、まつりの目玉である「雪のすべり台」や「かまくら」を設置します。

しかし、例年12月のクリスマスの頃には沢山の雪がある松代地域も、今年は冬将軍の到着が遅れている模様。記事執筆時点(12/24)では積雪ほぼゼロ、しばらく雪予報もありません。果たして、今年も雪のプレゼントを実現することはできるのか…?

今年も雪のプレゼントのほか、ナラ茸を用いた松代地域の郷土料理「もぐら汁」の提供や、「あんぼ」というおやき、もちの他、十日町産魚沼コシヒカリの販売も。
ステージでは、新春恒例、十日町市松代に関する○×クイズ大会も行います。
3月7日(土)~8日(日)に開催される「越後まつだい冬の陣」のPRの一環で、鎧兜の武将も登場予定です。

PRブースでは、2026年度の通い農「ヨ~イ!みんなの棚田」の耕作会員の募集も実施します。
第47回『新年子どもまつり』開催概要
●日時:2026年1月11日(日)10:00~15:00
●場所:世田谷公園(池尻1-5-27)
●ホームページ(世田谷区HP):
https://www.city.setagaya.lg.jp/02059/26734.html
※車でのご来場はご遠慮ください。
※駐輪場は数に限りがございますのでご了承ください。また、園内の自転車の乗り入れはご遠慮ください。


