今年も、まつだいの秋の一大イベント、10月20日(日)ほくほく線元気まつりin まつだい秋の宴が開催されました!
当日の空模様はうす曇り。肌寒さも感じる秋のつめたい空気をものともせず、豪華絢爛な衣装を身に纏ったよさこい15チームが今年も、会場を大いに盛り上げ、熱くしてくれました!
午前の演舞のスタートを切ってくれたのは、地元、松代中学校の生徒たち。
その逞しい成長ぶりに、「小さかったあの子がもうこんなに大きくなったんだねぇ・・・」と目をみはる地元の方々。
続く、松代小学校生有志の「よっちょれジュニア」のこども達も、懸命に音楽に合わせ鳴子を振り舞う姿に、応援する方々の目も優しく、会場の空気も温かくなりました。
このほくほく線元気祭りは、平成17年度から始まり、ほくほく線沿線周辺市町村の住民が元気になることを目的に企画されたものですが、その後、関東や北陸からも参加団体が加わり、「ほくほく線発祥の地」でのよさこい祭りとして発展、継続しています。
集まったよさこいチームは、近隣市町村のみならず、北陸や埼玉など遠方からわざわざ毎年松代に足を運んでくれる面々も多く、あちこちでチーム同士での交流も見られ、まるで「よさこい同窓会」のような様相です。
同日開催の、「まつだいマルシェ・軽トラ市」にも、多くのフードトラックや露店が並び、老若男女多くの方々が訪れ、秋の恵みを楽しんでいました。
当日の運営に奔走する、ほくほく線元気祭り実行委員会の面々の中には、松代と縁の深い早稲田大学「じょんのびクラブ」のメンバーの姿も。
(この日は、東京の早稲田大学キャンパスで開催される「稲門祭(とうもんさい)」と日を同じくしていたため、クラブの中で2手に分かれての参加となったようです)
地域住民の方々が笑顔でよさこいの演舞を見守り、地元の商工会加盟店の多くが協賛の名前を連ねるこの祭りは、様々な方の力によって、支えられていることを実感できます。
当日の来場者は約4300人を数え、ほくほく通りに賑わいをもたらしてくれました。
この祭りを盛り上げてくれたすべての皆様に感謝申し上げます。
特に、当日素晴らしい演舞を魅せてくれたよさこいチームのみなさん、本当にお疲れ様でした!
■よさこい演舞フォトギャラリー
■「第17回 ほくほく線元気まつりin まつだい ~秋の宴~」イベント概要
日時:令和6年10月20日(日) 午前10時30分~午後4時まで
会場:十日町市松代 松代本町通り(ほくほく通り)
内容:よさこい流し踊り演舞
参加団体:合計15チーム
お問い合わせ:ほくほく線元気まつりin まつだい~秋の宴~実行委員会(松代総合センター内)
事務局:松代総合センター内 025-597-2301